店舗理念

Store Philosophy

建物はしっかりと。
お店は街の「顔」だもの。

−かましんは「魅力的な店づくり」を追求します。−

魅力的な店づくりの追求

かましんの店舗設計思想は、すべて科学的根拠に基づいて行われています。例えば、なぜかましんの売場は青果コーナーから始まるのでしょうか。主婦にとって、冷蔵庫の在庫意識や価格意識が最も高いのが青果物で、海産物、畜産物を含めた「生鮮3品」が食卓の中心品目だからです。また、惣菜は食卓をより豊かにする一品になりますから自然な購買行動に拠って、青果・海産・精肉・惣菜という順番のレイアウトとなります。 また、コストよりも作業性を優先した広いバックヤードをもつ店舗が基本の設計思想です。お客様から見えない部分にも配慮することで、格段に衛生的な環境や作業の効率化を創出し、お客様へ安全で鮮度のよい商品を提供しています。さらに、宇都宮市内を中心に、物流センターから30キロ圏内をドミナント化。今の時代の適正規模といわれる600坪型の店舗を揃えていく方針です。かましんのあるすべての地域のお客様に、高いレベルで安定した鮮度の良い商品を提供するために、この店舗設計はたいへん重要なポイントといえるでしょう

「お客様目線」のお店で、
毎日エンジョイ・ショッピング

ー地域にふさわしい魅力的な店づくりをー

現在かましんでは、着実な店舗展開を進めています。その経験からしか知りえない店舗の長短所をしっかりと踏まえ、それを新店舗に反映させながら価値の高い魅力的な店づくりを行っています。 例えば平松本町店は広い通路を確保しお客様が買い物しやすいようになっています。デザインでいえば、まずファサードの雰囲気が今までの店舗と大きく変わりました。それまでの曲線を意識したイメージを直線的に変え、天井の高さやスケールを強調するために、入口のデザインも工夫しています。宇都宮市の中心部に位置するため、都市型店舗にふさわしい洗練されたデザインを採用しました。 かましんが常に「地域一番店」であるために、地域のランドマークとなるような、魅力ある店舗とすることが大切だからです。 この平松本町店は人間の行動心理に基づいた動線に着目し、外装・内装・照明・レイアウト・ディスプレイなど、あらゆる角度からその地域にマッチした店舗づくりに取り組みました。 また、かましんが改装オープンさせた雀宮店のリニューアルも、予想どおりの高い実績を記録しました。その一連の流れはテレビ東京制作「ガイアの夜明け」でも詳しく放送され、全国から大きな注目と関心を集めました。このデザインと、かましんが積み上げてきた店舗ノウハウとが結びつき、地域にとって「顔」となるような店づくりを今後も進めていきます。